あなたのロシア語は中級レベル?
ロシア語問題集問題(不足問題)は、すでに言及しました。
簡単に繰り返すならば、「不人気言語ロシア語で何売り出しても売れねー」と言うことです。(ほっとけ!(怒))
☝ロシア語やってると、だんだんひがみ根性が強くなる「あるある」(?)
どこからが中級?
レベル分けというのは、いつでも難しいものですが、一通りの「基礎文法事項」を終えたあたりが「初級」と「中級」の境界線かなと思います。
語学学習のレベル分けとして「初級・中級・上級」という3段階と、「入門・初級・中級・上級」のように4段階に分かれるものとありますが、通常「入門コース」は「初級コース」の前に置かれます。
先に「ロシア語の問題集は売れないから少ない!」と文句をぶちまけましたが、実際のところ、近年ロシア語関連の教材は急激に増えています。しかし、現時点での印象は「極初級向け教材が量産された」というのが正直なところです。
個人的には、「関係代名詞」「副動詞・形動詞」「数字」は中級レベルに含まれるかな、という印象。「移動動詞」も中級編かなぁ。「形容詞の格変化」をマスターしているかどうかが、初級と中級の橋渡し段階かなと思います。
今、カッコをつけてご紹介したものが「さっぱり意味不明」という方は、まだ初級レベルと思って大丈夫です。
逆に「何となくわかりますー」という方……
あなたはそこまで足を突っ込んでしまいましたね……!👹
というわけで、中級レベルの実力テスト、チャレンジあれ!
あなたのロシア語の実力は?
さて、今回は「格変化」の総復習編です。例文中に出てくる単語も、少ーし難しくしています。
最後に……
初級問題では、筆記問題として「語彙問題」と「露訳問題」を付けていましたが、中級からは学習者ご自身に委ねます。(単に、「選択問題」より需要がないことが判明?!(笑) 結局、経済の需給の関係はとっても大事……)
もしも、ご自身で勉強していて迷うところ、あるいは「こういう言い方はできるのか?」、あるいは「こういう風に言いたいんだけど」というお気持ちのある方、是非こちらも覗いてみてください。⇒ココナラ(ロシア語個人レッスン伺います!)
まだ頑張れる人はこちら!⇒中級者向けロシア語実力テスト(格の問題②)